結婚における薬剤師の強み・弱み

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若手~中堅薬剤師の結婚事情。結婚における薬剤師の強み・弱みとは?

2021年1月29日更新

トピックス

  • 結婚における薬剤師の強みは、薬剤師の国家資格が一生有効で職に困らないこと
  • 結婚における薬剤師の弱みは、勤務時間がやや不規則で家族との時間が持ちにくいこと
  • 仕事と家庭を両立するには、しっかり休日が取れる職場を選ぶのがコツ

 薬剤師は収入が安定していて、しかも世間的に見て高収入、さらに医療に関わる仕事なので社会的信用も高いといわれています。それなら結婚生活もバラ色かと思いきや、仕事は責任が重くストレスが溜まりがちなうえ、家庭と両立するのは口で言うほど簡単ではないようです。ここでは、結婚における薬剤師の強みと弱みを分析し、理想のワークライフバランスについて考えてみましょう。

結婚における薬剤師の強み

 薬剤師の国家資格は一生有効なので、求人さえあればいくつになっても薬剤師の職に就くことができます。また、薬剤師免許や医薬品に関する法律やルールは全国共通なので、一度身に付けた知識やスキルは日本中どこでも通用します。そのうえ、薬剤師は一般的な職種に比べて高収入なので、生活も安定しやすいでしょう。

 さらに、薬剤師は正社員以外にパートや派遣などの雇用形態もあるので、ライフステージに合わせた働き方で仕事を続けることが可能です。また、結婚や出産で一度離職しても、子育てが一段落したタイミングで復職しやすいことも薬剤師の仕事の大きなメリット。これは、医療の専門知識と、難易度の高い国家資格を取得している薬剤師だからこその強みといえます。

結婚における薬剤師の弱み

 薬剤師の仕事は、職場によっては残業や休日出勤が必要な場合があります。このように勤務時間が不規則な職場では、家族との生活時間にずれが生じることがあるでしょう。また、薬剤師の仕事は調剤ひとつをとっても集中力を必要とするため、精神的ストレスが溜まりやすい職業でもあります。

 薬剤師のいる医療現場は日々進化しており、新薬も次々に発売されるので、若いうちだけ勉強すればよいということはありません。勤務時間外にも自主的な勉強が不可欠ですが、家族と過ごす時間を優先すれば勉強に時間がかけられず、勉強に集中すれば家族をないがしろにしてしまうというジレンマもあります。

 また一人薬剤師などで人員が足りない場合は、家族の看病などで休みたくても休めないといった悩みもあるようです。薬剤師は高収入ですが、それに見合った責任と業務も担わなければなりません。

薬剤師の仕事と家庭を両立するコツ

 薬剤師が結婚して仕事と家庭を両立させるには、土日休みの製薬企業や休日が固定された薬局など、休日にしっかり休める職場を選ぶことが大切です。あるいはパートや派遣で働くなど、自由な時間が取れるような雇用形態を選んで転職するのもよいでしょう。ただし、毎週土日休みなどの求人は少ないので、月に2回は土曜出勤するなどの対応が必要になってくるかもしれません。

ライフステージに合わせて働き方を変えよう

 薬剤師として働くと収入と地位は安定しますが、なかには勤務時間が不規則な職場や残業が多い職場もあります。このような職場では、結婚してから家族との時間が持ちにくくなりがちです。そのため、結婚後に勤務する職場は慎重に選びましょう。

 結婚を機に地元に帰って薬剤師の仕事を探すのも、収入をアップして家庭生活を充実させるひとつの方法です。薬剤師は都市部では足りているものの、地方では不足しているので、男性でも女性でも地方の方が好条件の案件が多い傾向にあります。近年では地方に次々と新しい医療機関が建設されているので、新しい経験や知識も都市部と同様に得られるでしょう。

 これから婚活して結婚相手を見つけたい方や、結婚後の働き方に不安を感じている方は、薬剤師のお仕事探しをサポートするファーマリンクまでお気軽にご相談ください。結婚後のライフスタイルや薬剤師としての人生設計、希望収入、勤務地などをお聞きしたうえで、あなたの理想のワークライフバランスを叶える勤務先をご紹介します。

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監修者のご紹介

星野 匡宣(薬剤師)

1998年、昭和薬科大学卒。多摩大学大学院にてMBA取得。
調剤薬局チェーンにてマネージャーを経験後、2009年にファーマリンクに入社。現在は、2023年にファーマリンクと合併したブラン・ド・ブランの執行役員。キャリアカウンセラーとしても活躍中。

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