- 特徴
- ■医療事務を含めて、全員で店舗を作っていく風土です。
■東京を中心にグループで約20店舗を展開。
■約半数の店舗では在宅も実施しています。
■産休育休後の仕事復帰率は100%です。
■ヘルプ体制あり。
・有給消化率は80%を超えています。
・10日間以上の連休を取る方もいます。
■シフトの工夫により、残業が発生しない体制。
☆若くても、希望と実力があれば上位キャリアを狙える社風です。
□東京都江戸川区にある調剤薬局です。
- お仕事内容
- 保険調剤
- 勤務地
- 東京都江戸川区篠崎町
東京都の薬剤師求人
都内には約4万9千人の薬剤師がおり、そのうち約3万人が薬局・医療施設に従事しています。
都内の薬局数は約3700店舗、医療施設は約24500施設あるため、求人内容も幅広く、短期やスポットでの勤務、派遣やWワークなど柔軟な働き方がしやすいエリアです。
23区内駅チカ、時短など、人気が高い案件には求職者も集中するので、すぐに埋まることも多いですが、東京都の薬剤師求人は、お気軽にファーマリンクまでお問い合わせください。
出典:ファーマリンクWeb掲載求人集計(2022年自社調査)
東京都心部の薬剤師求人は、昨年3月の薬剤師国家試験合格者が順当に出た影響で引き続き減少傾向です。新卒者で現場が潤った春以降、更にコロナウィルス感染予防のために患者数が減り、その結果、正社員やパートの求人も減り、特に派遣での需要は激減し、就業先探しが非常に厳しかった印象です。夏場を超え秋に入ってくると大手調剤薬局チェーンを中心に薬剤師の求人案件が若干増えてきましたが、それでも例年に比較すると転職するには非常に難しい状況です。 地域別にみると、23区内の特に山手線の内側と中央線エリア、東急東横線・田園都市線沿線は概ね充足し、その他のエリアでも薬剤師求人は少ないです。八王子方面エリアではまだ少し動きがあります。
正社員年収については、数年前より50~100万円近く落として400万円台~500万円前後で採用しているケースが目立ちます。
採用側は「夜20時までできる」「土曜日できる」方等勤務時間に融通が効く方を第一優先とするので、正社員、パート、薬剤師派遣ともに、就業を継続したい場合には、勤務曜日・時間等を融通する必要があります。また近年は産休育休復帰者がどこも多く、「午前中のみ、17時まで、土曜日不可」等の勤務時間や曜日に強く制限がかかる薬剤師の採用については各企業とも非常に慎重になっています。
(2021年2月12日更新)
最近、求人側が求めている薬剤師像としては、「積極的に提案できる薬剤師」「コミュニケーション能力がある薬剤師」です。かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師、訪問在宅、地域での健康相談など、今までとは違う役割を薬剤師は求められています。そのため、薬の情報を正しく伝えられるだけでなく、「患者と会話をする中で患者ニーズに気づく」「医師や看護師等の他職種と連携できる」等のコミュニケーション能力が求められてきています。そのようなスキルを持っている事で転職活動を有利に進めることができます。 ただ、今はそのようなスキルが身についていなかったとしても、今後の薬剤師として働く中で意識をしていくことで身につけていける部分もありますので、そのような育成をしてくれる薬局を選ぶというのも今後の転職を考える上でのポイントとなるでしょう。
病院は、元々の募集が少なく、大きな病院や総合病院では新卒採用があるため、年度始めは薬剤師の求人がありません。退職者が出たタイミングで募集が出ます。企業においては倉庫管理などの管理薬剤師は人気が高く、また高齢の方でも応募ができるためすぐに募集終了となります。東京都内で企業や病院をご希望の方は、定期的な情報収集が必要です。ドラッグストアの店舗も多く夜遅くまで営業しており、その時間帯で働ける方の需要は高い状況です。最近では23区外であっても、駅近の薬局は充足しはじめています。最近では、診療報酬改定の影響もあり、ほとんどの薬局が外来調剤だけではなく、在宅訪問も広がりつつあるため、在宅訪問の仕事についても積極的に関わっていくという気持ちが必要です。
1998年、昭和薬科大学卒。多摩大学大学院にてMBA取得。
調剤薬局チェーンにてマネージャーを経験後、2009年にファーマリンクに入社。現在、同取締役。キャリアカウンセラーとしても活躍中。