薬剤師は英語を活かせる? グローバル化の進む社会での薬剤師の仕事

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薬剤師として英語の能力を活かすことのできる仕事はありますか?

英語力を活かせる薬剤師の仕事は? | ファーマリンク - 薬剤師の転職・求人・派遣
2017年7月23日掲載

薬剤師が英語を活かすことのできる仕事としては、CRO、調剤薬局、製薬会社や医療機器会社などのメーカーが考えられます。

CROとは、医薬品を開発する為に行う治験業務(臨床開発)を、製薬会社から受託・代行する企業のことです。中でも外資系のCROは、特に英語が必要とされており、中途求人や新卒求人においてもTOEICの点数で基準を設けている会社も少なくありません。治験業務を行う中で、英語で書かれた資料を読み込んだり、海外と協力して治験を進める場合には、各国の担当者と連携して仕事を行うため、英語でコミュニケーションを取ったりする場面も出てきます。また上司への報告や社内ミーティングを英語で行う企業もあるため、英会話のスキル、あるいは英会話を学ぶ意欲が必要不可欠となります。

調剤薬局でも英会話のスキルを求められる場合があります。特に外資系企業が集まるオフィス街や英語を話す外国人が多く住む地域では、服薬指導をするのに英語が必要となります。日常英会話を問題なくこなせ、加えて病気の症状や薬剤知識などの英語も習得している薬剤師は重宝されるでしょう。

製薬会社や医療機器会社においても英語力が必要となります。学術業務や薬事申請、品質管理、臨床開発のモニターなどを行っている会社では、日常的に英語を使う場面が出てくるためです。学術業務や薬事申請、品質管理の業務では、海外の症例や副作用、臨床試験の結果などを収集、医薬品の添付文書を作成、国内・海外の症例評価などを行います。この際には英語でのリーディングやライティングのスキルが求められます。

日本国内ではグローバル化の波により、英語力を持つ人材の需要が増えてきています。そのため、薬剤師の就職活動においても、英語力があるかないかで、就職先の選択肢は大きく変わってきます。英語でのスピーキング、リーディング、ライティング力を身に付けておくことで、それが大きな武器にも自信にもなるでしょう。

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