よくあるご質問の解答詳細

Q36

一人薬剤師の働き方を教えてください

A36

一人薬剤師とは、薬局やドラッグストアなどで調剤、服薬指導、医療品の管理、患者の対応といった全ての業務を一人で行う薬剤師のことです。店舗の規模や経営状況などによっては一人薬剤師として勤務する可能性があるため、転職を考えている人は参考にしてみて下さい。

一人薬剤師に必要な能力

一人薬剤師には、全ての業務を一人でこなす必要があることから、全体を見渡しながら効率よく仕事を進めていく技量、状況に応じての判断力、および業務の正確性等が求められます。間違いのない薬の調剤や、販売業務に携わりながら、在庫の状況確認、発注作業と、細かい雑務にも目を配らなければなりません。

一人薬剤師のメリット

一人薬剤師として働くメリットは、調剤のスキルだけでなく、管理責任や経営的なスキル、経験が身につくことです。将来的に薬局の経営を目指している人であれば、一人薬剤師の経験が役に立ちます。また一人で業務を行うことで、人間関係のストレスに悩まされる心配もありません。薬剤師が薬局を辞めてしまう理由の多くに、職場の人間関係を挙げる人がいます。対人関係のような悩みがなく、自分のペースで淡々と仕事ができる一人薬剤師は、業務を完全に理解し行う事ができれば長く働いていくことも可能です。

一人薬剤師のデメリット

一人薬剤師のデメリットは、何か問題が起きた際に、全ての責任をその薬剤師が背負うという点です。一人薬剤師は業務管理をしつつ、販売や調剤など基本的な作業も行う必要があるため、多忙を極めます。そのうえで、業務上のトラブルが起きれば、当然薬剤師自身の責任となるため、プレッシャーも大きいのです。周囲に助けてくれる人がいないため、一人薬剤師への転職には相応の能力と覚悟が必要となります。

このように、複数のスタッフがいる薬局に比べると、一人薬剤師は作業量が多く負担が大きくなります。しかし、薬剤師としての大きなスキルアップも期待できます。一人薬剤師として働くことになったら、この環境を生かすように、前向きな気持ちで取り組みましょう。

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