新しい就業先への応募にあたっては、履歴書の提出を求められるのが一般的です。
採用担当者は履歴書の内容や書き方で人物像をイメージすることが多いため、細部まで丁寧に書くことが大切です。正確な記述となるよう、基本的な履歴書の記入方法についてのポイントを記しますので、参考にしてください。
郵送の場合は投函日を、持参する場合は当日の日付を記載します。
貼り付ける写真は無帽無背景が原則となります。
スナップ写真は使用せず、証明写真を使用しましょう。
万が一はがれてしまうことを考慮し、写真裏面には名前を記入します。
履歴書を含む正式な書類では、住所は都道府県名から記入し、建物名なども省略せずに記入します。
連絡先は、現住所と同じであれば「同上」と記入します。
緊急の連絡先がある場合は、その住所を記入します。
電話番号は、確実に連絡の取れる番号を記入します。
固定電話がない場合は、携帯電話の番号のみでも問題はありません。
1行目に「学歴」と中央に記入し、次の行から実際の学歴を記入します。
最後の行には右端に「以上」と記入し締めくくります。
履歴書で必要とされる学歴は、中学卒業年次からが一般的です。
学校名は省略せずに記入しましょう。
学歴と同様、1行目に「職歴」と中央に記入し、次の行から実際の職歴を記入します。
最後の行には右端に「以上」と記入し締めくくります。
記載する際は、会社名は省略ぜずに記入します。
転職回数が多い場合でも、全て記載します。
退職理由は、自己都合で退職した場合は「一身上の都合により退職」とし、会社都合の場合は「会社都合により退職」とするのが一般的です。
薬剤師免許の取得年は必ず記入します。 業務に関する資格がある場合は、記載することによりアピールになります。
スポーツ観戦や読書、音楽鑑賞のような場合でも、好きなジャンルを書き加えることで印象が良くなります。
熱心に取り組んでいるものがあるようなら、その内容を具体的に書くことも大切です。
面接で聞かれる可能性がありますので、応募の動機や思いが伝わるように書きましょう。
応募する企業のホームページや会社案内を参考にすると、より説得力が加わります。
勤務地、給与、勤務時間等、特に希望する項目がある場合に記入します。
希望することがない場合は、「特になし」と記入しましょう。
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