薬剤師がパートで働ける現場は? パート薬剤師のメリットとデメリット

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パート薬剤師の仕事にはどんなものがあるのでしょうか?

パート薬剤師とは? | ファーマリンク - 薬剤師の転職・求人・派遣
2019年12月06日更新

薬剤師が活躍する場は、ドラッグストア、調剤薬局、病院、製薬会社、行政など様々です。 この中から、パートとしての求人が多いドラッグストアと調剤薬局の2つの仕事を紹介します。

ドラッグストアでのパート薬剤師とは

業務内容は勤務先によって変化しますが、ドラッグストアの場合は接客が主な仕事です。 商品の会計や陳列といった業務の他に、発注や在庫管理などの事務的な仕事も少なくありません。 また、店舗に訪れた客からの相談に応じることもあります。 「一番よく効く風邪薬はどれですか?」といった質問に対して的確なアドバイスをすることも薬剤師として大切な業務といえるでしょう。 また、取り扱っている商品も医薬品だけではありません。 したがって、医薬品以外にも化粧品や介護用品など様々な商品知識が必須とされます。 対話の中からより多くの情報を引き出す必要があるため、状況に合わせて上手くコミュニケーションをとる能力も不可欠です。

調剤薬局でのパート薬剤師とは

調剤薬局に勤務する場合は、医師が出す処方箋をもとに薬の調剤を行う以外にも、患者への薬の服用方法や効能の説明、薬歴管理やお薬手帳への入力といった業務も数多く行います。 服用している薬やアレルギーなどのデータに基づいて患者を指導する薬歴管理という業務においても、幅広い薬の知識を持った薬剤師の存在が欠かせません。 また、ドラッグストアと調剤薬局が併設している場合は、上記両方の業務を任される場合もあります。 接客と調剤どちらのスキルも身につくという意味では、このような仕事に就くのも良いでしょう。

パート薬剤師のメリット・デメリット

パート薬剤師は自分が働ける時間を勤務先に伝え、その中で働くことができるという点で、自由な時間を作りやすいことがメリットとして挙げられます。 子育てや介護などで家族と過ごす時間をとりたい、趣味に没頭する時間が欲しい、週に何度かは働きに出たいなど、個人の希望に合わせた働き方を選択しやすくなっています。 しかし、その分、正社員や派遣社員と比べると給与は下がる傾向にあります。 パート薬剤師として働きたいのであれば、まずはどのような仕事をしたいのか、次にどのような働き方をしたいのかの2点を考えておきましょう。

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監修者のご紹介

星野 匡宣(薬剤師)

1998年、昭和薬科大学卒。多摩大学大学院にてMBA取得。
調剤薬局チェーンにてマネージャーを経験後、2009年にファーマリンクに入社。現在は、2023年にファーマリンクと合併したブラン・ド・ブランの執行役員。キャリアカウンセラーとしても活躍中。

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