よくあるご質問の解答詳細

Q22

薬剤師の給料はどれくらいもらえますか?

A22

平成26年度における厚生労働省発表の「賃金構造基本統計調査」によれば、薬剤師の平均年収は、531.1万円です。平均月収は37.6万円、平均賞与額は79.9万円となっています。

薬剤師の一般的な勤務先を大きく分けると、調剤薬局、病院、ドラッグストア、製薬会社の4つに分類することができます。調剤薬局や病院に薬剤師として勤務する場合、スキルや地域によって変わりますが、年収はおよそ400万円から650万円ほどです。勤続3年目で500万円ほどに達するのが、調剤薬局や病院勤務の薬剤師が稼ぐ年収の一般的なモデルです。ドラッグストアでも基本的には調剤薬局や病院と変わりませんが、店長クラスになるとさらに年収が上がるため、700万円以上稼げるケースもあります。製薬会社の場合は好待遇なところも多く、年収が800万円を超える企業も多いですが、研究職の採用は極めて少ないです。その他にも営業職の採用はありますが、こちらは成果主義のところも多いため、年収は変動しやすいといえます。

都道府県別に見ると、薬剤師の平均年収が最も高いのは静岡県で660万円ほど、逆に最も低いのは岡山県で427万円ほどです。230万円ほどの年収差があり、収入差は地域によって大きくなっています。平均年収が600万円を超えているのは、静岡県、群馬県、広島県、山口県、熊本県の5県のみです。全職種で都道府県別に見た時のトップ5は東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府の順になっているため、他の職業と比べても、薬剤師という職業は地方で稼ぎやすい職業といえます。なぜならば高齢者が多く薬剤師が少なくなりがちな地方において、薬局数と患者数と薬剤師数の需給バランスのために薬剤師の仕事量は多く、必然的に年収が高くなるからです。

医師や歯科医師といった薬剤師と同じく6年制大学を卒業しなければ資格の得られない職の場合、平均年収は医師が1,154万円、歯科医師が734万円です。それに比べると平均で530万弱という年収は決して多くはありませんが、薬剤師は働きやすさの面ではそれらの職を上回るものがあるため、未だに人気は衰えていません。

一覧に戻る

非公開求人も多数あり!登録はこちらから