埼玉県の薬局・病院の統計情報/薬剤師の年収・求人動向

【埼玉県】薬剤師求人動向

埼玉県の薬剤師の主な採用先となる薬局やドラッグストアなど、医療機関の統計と最近の採用状況についてお知らせします。

埼玉県の薬剤師・薬局・病院の統計情報

埼玉県さいたま市の風景

埼玉県の薬剤師数(人)

  • 総数
  • 薬局
  • 医療施設
  • メーカー・卸
  • その他
  • 15100
  • 9467
  • 2620
  • 1914
  • 1099

出典:厚生労働省「平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査」

埼玉県の薬局数

  • 2829

出典:厚生労働省「平成29年度衛生行政報告例」

埼玉県の病院数

  • 345

出典:厚生労働省「医療施設動態調査(平成30年3月末概数)」

埼玉県のドラッグストア数

  • 997

出典:経済産業省「商業動態統計速報平成30年3月分」

埼玉県の薬剤師 転職時の年収動向

  • 施設形態
  • 提示年収下限
  • 提示年収最高額
  • 昨年と比べて年収は?
  • 調剤薬局
  • 450万円
  • 750万円
  • 変わりなし
  • 調剤併設OTC
  • 500万円
  • 600万円
  • 変わりなし
  • ドラッグストア
  • 500万円
  • 600万円
  • 変わりなし
  • 病院
  • 400万円
  • 550万円
  • 上がった

埼玉県の薬剤師 求人の動向

 埼玉県の薬剤師人数は1万5000人を超え、東京都・大阪府・神奈川県に次いで4番目に薬剤師人数が多い県です。薬局は約2800店、病院も345施設でそれぞれ全国で6位ですが、ドラッグストアは997店舗と全国3位です。給与が低いと言われている病院等の薬剤師求人の中でも、タイミングによっては他の首都圏の案件よりも高収入の薬剤師募集が出ることもあります。また近年は在宅を中心とした調剤薬局チェーンも増えてきており、ドラッグストアが多いこともありセルフメディケーションの意識も首都圏の他の地域より高めの印象です。 JR沿線のさいたま市・川口市・戸田市は東京都のベッドタウンということもあり、人口が集中しているため薬剤師も比較的充足傾向、給与ベースもそこまで高くありません。 つくばエクスプレス沿線も開発が進むとともに人口が増え薬剤師需要が増えてくる事も見込まれます。また、北部や東部・西部では薬剤師不足が続いているため、高年収・高時給の求人がでやすいです。

求められる薬剤師

 調剤薬局も医療機関も、「かかりつけ薬局」や「在宅のニーズ」の高まりから、求めているのは「対人業務ができる薬剤師」です。経験も重要ですが、更に人とどう接することができるか、患者さんと真摯に向き合って会話をすることで信頼を築けるか?という面が重視されています。もちろん医師の往診同行時に薬の専門家としてきちんと話し合う事ができるかというスキルを高めるための自己研鑽も惜しみなく力を注ぐ必要があります。その先に、これからの時代が求める薬剤師というものが生まれてくるのだと思います。

雇用形態毎の求人動向

 雇用形態別に見てみると、パート薬剤師求人の需要は減少傾向です。とくに「午前中のみ・17時まで・扶養範囲内」の薬剤師の求人は非常に少なく、ある程度柔軟な働き方ができる方が求められています。  正社員薬剤師の求人の年収は、北部・西部エリアが高く、年収600万円以上の高年収求人もあります。しかし近年は、大手企業によるM&Aも進んでいるために、高額の求人募集が激減しており、平均年収の相場は500万円前後です。ただし、地域によっては「地域手当」が付く企業もあり、大手企業では都市部よりも北部・西部の給与が少し高めに設定される傾向があります。 しかし一般的に高年収の求人の場合は、「店舗運営」や「マネジメント」などの高いスキルを求められるのと、最近増えてきた働き方として複数店舗を兼務するラウンダーという働き方も増えてきています。 薬剤師の派遣求人は東京、神奈川ほど需要が多くないです。これはその2都県に比較し、今まで薬剤師派遣を使うという経験をしている調剤薬局が少ないためと考えられます。今後の需給バランスによっては薬剤師派遣の募集も増えてくる可能性があります。

業種毎の求人動向

 業種毎に見ると、やはり数の多い調剤薬局を中心に、取扱処方箋枚数の伸びや新規出店のために薬剤師の採用意欲が旺盛です。土曜日の勤務や、遅い時間までの勤務も対応できる薬剤師が求められています。また都内と比較して電車網が発達していない地域では車通勤が可能な案件も多いです。また、施設在宅や個人在宅を中心に行っている薬局もあるので、在宅業務の経験・スキルを身につけておく事が今後の転職に有利に働くポイントの一つになるでしょう。病院の求人では当直がなく終了時間が早い求人もあるため、病院経験があり自分の生活を優先したい人には他の形態よりもお勧めです。 各企業ともそれぞれ異なった取り組み・特徴があります。自身が何を求めているのか?将来どうなりたいのか?をコンサルタントにも相談しながらある程度整理し、それに合う転職先を見つけましょう。

企業の様々な取組み

 薬剤師が安心して働けるように、過誤を未然に防ぐシステムや、業務効率を上げる等のためにシステム機器導入を積極的にする企業も増えてきています。これらシステム機器の導入で安心して働ける場であるか?という事も、転職するうえでは大切な部分かと思います。また制度面では働き方改革への対応や、労働者に関するコンプライアンス遵守に注力する企業も出てきています。例えば有休の時間取得等も可能になる等、働く人の急な予定等にも対応してくれる求人も出てきています。研修制度ではe-ラーニングの導入はもちろん認定薬剤師の取得費用の補助等、働く薬剤師のスキルアップを積極的に支援している企業も多くあります。単純に給与だけで企業を比較するのではなく、これらの様に、「働く薬剤師を大切にしているかどうか」という事も、今後長く勤める転職先を選ぶ際のポイントになります。

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